2018.11.13

【紅型の額装】

紅型作家 金城宏次氏(宏次染工房)の作品のご紹介致します。

金城氏は沖縄県の認定工芸士で地元沖縄市に工房をかまえ約500年続いてきた古典紅型の伝統を受け継ぎながらも、独自のデザインで新たな琉球紅型を制作しています。

【TULIP (黄)】[画寸] 約40cm×約40cm[額寸] 約53cm×約53cm

沖縄県民の誰もが愛用している定番の缶詰「チューリップ・ポークランチョンミート」をモチーフに島豆腐、ゴーヤ、卵を入れてゴーヤチャンプルーが出来上がるというユーモラス溢れる紅型作品になっています。

チャンプルー文化を表現した沖縄らしい作品です。TULIPの額装は沖縄支店とデンマーク本社に飾られています。

金城氏の確かな古典技法の技術力と情熱から生まれた作品です。

【蝶にハイビスカス】[画寸] 約42cm×約42cm[額寸] 約55cm×約55cm

沖縄の夏のイメージといえば、青い海、青い空がありますが真っ赤な色のハイビスカスも印象的です。

ハイビスカスは作家の生まれ育った沖縄市の花であり小さな頃から慣れ親しんだ花。

ハイビスカスの後ろに咲いているのは、サシグサという雑草で沖縄のいたるところに白い可愛い花を咲かせています。

構図はハイビスカスの花をアップにさせた事でポップアート風に仕上げられています。

よく見ると、蝶の目にはハイビスカの雌しべが写っており、作家の遊び心が垣間見えます。

金城宏次氏の紅型作品は琉球伝統工芸館fuzoで展示販売しております。

是非、ご覧くださいませ。